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脂性(オイリー肌)を予防する

 脂性(オイリー肌)とは

脂性肌

脂性とは、文字通り、皮脂の量が多い肌のこと。皮脂は、皮脂腺から分泌されて、肌表面に広がり、皮脂膜を作ります。そうして肌のうるおいを保ってくれているのですが、過剰に分泌されると、トラブルを引き起こすこともあります。

まずは顔全体があぶらっぽくなり、テカります。毛穴が広がり、鼻から頬にかけて、毛穴が目立つようになります。皮脂膜が厚く肌を覆うため、毛穴から出る皮脂が広がりにくくなり、皮脂が毛穴に詰まります。それが、角栓(コメド)で、ニキビの原因に。特に額や鼻、あごのあたりに、角栓が目立ち、毛穴が黒ずむこともあります。




 脂性(オイリー肌)の原因

●男性ホルモン

男性ホルモンは皮脂腺にあるレセプターを刺激して皮脂の分泌量を増やす作用があります。よって、女性に比べて男性の皮脂分泌量が多いことになります。思春期においては男女とも男性ホルモンの分泌が増えるため皮脂の分泌量が増えます。この頃は皮脂の分泌量に比べ毛穴が未発達のため、特に皮脂が毛穴に詰まりやすくニキビができやすい原因となります。

●食事

皮脂腺から分泌される皮脂の原料となるのは、食事で摂取するものです。脂肪分の多い肉や揚げ物、そして糖分の多いケーキや菓子類などは体内で中性脂肪に作りかえられるため皮脂の原料となり、過剰な摂取は皮脂の分泌量を増やしてしまう結果となります。

●その他

気温が上昇すると血液の循環がよくなり皮脂腺の働きが活発になり、皮脂分泌が多くなります。ストレスや寝不足なども、皮脂分泌を促進しますので注意が必要です。


 脂性(オイリー肌)を予防する

脂性肌のケアのポイントは、やはり洗顔です。
余分な皮脂を取り去るタイプの石鹸で、丁寧に洗顔することが基本です。ただし洗いすぎると、肌は皮脂が足りないと勘違いして、余計に皮脂が出てしまうこともあるので注意しましょう。

また、油っこい食事や甘いものは、皮脂を増やす原因とも言われています。過度に食べないよう、気をつけましょう。脂性肌の人に必要な栄養素は、ビタミンAとビタミンB2(魚類)です。
ビタミンAが多く含まれている緑黄色野菜をサラダで食べる時は、油(ドレッシング、オリーブオイル)と絡めて食べることにより吸収がアップします。また脂肪分の多い肉を食べるときも食物繊維が含まれている豆類、芋類と一緒に食べることにより、胃の中に入った食物繊維に油がからみ、便となって体外に油を排出してくれます。バランスが大事だということです。


寝不足やストレスによる影響でホルモンバランスが変調をおこし、皮脂分泌が過剰になってしまう原因となりますので、規則正しい生活習慣を心掛けることも大切です。



 

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